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【明日から使える】早稲田卒が伝授したい受験マインド講座

【難関私立攻略技術7日目】選択科目の持ち時間は20分

こんばんは。どさんです。

 

 流石にサラリーマンしながらブログをやるとなると更新頻度が減りますね。。まあしっぽりやっていきましょう。

 

 今回は選択科目についてです。世界史、日本史あたりですかね(ちなみに私は日本史でした)。何を選択するかは特に問題ではありません。どれを選択しても、ある程度の努力は必要になるんで。気になるものを選びましょう。

 

 さて、問題の20分という時間についてですが、実は難関大を受ける人は20分あれば全問題を解き終わります。実際設けられている時間は60分ですよね。割と余り時間が長くて気怠かった記憶があります。

 

 それではなぜ20分で解き終わるのでしょう。答えは、「選択科目→暗記→条件反射」の法則にあります。これは選択科目特有なのですが、本番で考える必要がない、すなわち知っているか知らないかの0か1かで勝負が決まるという特徴があります。私が教わったカリスマ講師が口酸っぱく言っていたのが、「問題文をすべて読まずとも答えられる力こそが日本史力」でした。

 

 例えば、江戸川幕府5代目..という問題が来たら「あ、これ生類憐みの令来るな..きた!鼻くそイージー!」てな感じで、条件反射で答えていくのです。しかも予測もしちゃってるし。これができるようになるには、当然体に用語を染み込ませる必要がありますね。当然できるようになります。

なんとなく選択科目をどこまで詰めればいいのかわかってきたのではないでしょうか。

 

 逆に言えば、反射で出てこなかった答えは自分が知らない(勉強不足)単語なので、1秒で飛ばしましょう。英語や国語と違い本番で熟考ミラクルがない分、ある意味恐ろしいです。選択科目は問題の出し方にパターンがあるので、明治の過去問をやろうが、早稲田の過去問をやろうが似たような質問がうじゃうじゃ出てきます。なので、全大学共通、条件反射で解くことが可能になるのです。

 具体的な勉強の仕方は次の記事でお話します~ではでは♪

 

■トピック

・選択科目は20分で終わる。

・問題文をすべて読まずともキーワードだけで答えが予想できる

・条件反射で答える。熟考の必要はなし